キッチンから始まる”姿勢の歪み”について

皆様こんにちは！
Triangle gymの小林です(^ ^)

姿勢の歪みは１日や2日で作られるものではなく長年の習慣の結果で歪んでいきます。
悪い姿勢が続けば猫背、反り腰、ストレートネックになり良い姿勢を保とうとする習慣を努力し続ける人は
綺麗な姿勢になり不調が起きにくと言えます。
そこで今回はピンポイントでキッチに立つ際の姿勢について解説をしていきます。

本日は【キッチンから始まる”姿勢の歪み”】について解説をしていきます。

【本日も目次】

●正常な背骨の配列とは
●キッチンでの不良姿勢の積み重ね
●姿勢改善に必要なこと

◆正常な背骨の配列とは

人の背骨は３つの湾曲が存在しこの３つの湾曲があるお陰で綺麗な姿勢を保ち、頭蓋骨という約5~6kgある重い物を支える事が出来ています。
頸椎は前弯、胸椎は後弯、腰椎は前弯という風に３つの湾曲が存在します。
正常に３つの湾曲がある場合は３の３乗＋１＝”10”の負荷に耐えれ
姿勢が悪い人は３つの湾曲から２つになってしまい２の２乗＋１＝”５”になり湾曲が１つ減るだけで半分の負荷にしか耐えれず
・肩こり、首こり
・腰痛
・股関節の詰まり
・股関節痛etc…の原因になります。

◆キッチンでの不良姿勢の積み重ね

実は、キッチに立つ姿勢が悪い姿勢を作るきっかけが生まれやすい場所です。
この写真の様に骨盤をシンクにもたれかかっていませんか？
この様な姿勢を取ることで反り腰&猫背となり背骨の湾曲も崩れます。
反り腰になると”胸椎”の下半分までが大きく前弯（反る）しバランスを保つために”胸椎”の上半分と”頸椎”が過度に後弯してしまいます。
頸椎は通常”前弯”ですが反り腰の影響を受け”後弯”にシフトしてしまい俗に言う【ストレートネック】という状態です。
最初は単なる反り腰だけでしたが運動連鎖によりストレートネックまで発生させてしまう事が多くあります。

◆姿勢改善に必要なこと

日頃から隙間時間でストレッチ&エクササイズを行うことで反り腰、猫背の予防は可能です。
多種多様なエクササイズではなくストレッチ&エクササイズを1種目ずつから始めていましょう♪
1日5分間だけ身体をケアしてあげてはいかがでしょうか(^ ^)

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