【呼吸が栄養素の消化・吸収を左右する】
皆様、こんにちは(^ ^)
triangle gymの小林です♪
本日は【栄養の消化&吸収について】を話をしていきます。
実は”呼吸”が消化・吸収に大きく影響を与えています。
呼吸が乱れがちなこのご時世、上手く消化&吸収が出来ていない方が多いのです・・・
●少し食べ過ぎただけで、胃痛・倦怠感・便秘…
そんな方は”呼吸”を見直す必要有りです!
【本日の目次】
●食べ物は消化・吸収される
●胃腸は自律神経に支配されている
●副交感神経には呼吸が重要
●いい呼吸の条件とは
◆食べ物は消化・吸収される
とても当たり前の話ですが、食べ物は消化・吸収されますが消化・吸収のフェーズがうまくいっていなければ栄養を身体で使えない。
その為にも消化吸収が要であり、胃・腸の機能を上げることが重要になります。
胃と腸の機能は自律神経に支配されていており、栄養吸収は自律神経の状態も大きく影響を受けます。
自律神経のコントロールは呼吸に関わってきます。
◆胃腸は自律神経に支配されている
栄養吸収の要である胃腸は自律神経に支配されていて、腸のぜん運動は副交感神経支配でありストレス過多で交感神経優位ではうまくぜん運動ができなくなってしまいます。
その為、消化吸収不良に繋がります。
普段から呼吸が浅い方も消化吸収不良になると言えます。
呼吸が浅いと息を吸う回数が増えます。
息を吸うと→交感神経優位
息を吐くと→副交感神経優位
つまり、リラックスして副交感神経優位に変えなければいけません。
食後はリラックすることが大切ですね。
食べた後にすぐ横になると牛になるという考えはNGですね!
◆副交感神経には呼吸が重要
リラックスさせるには副交感神経優位にさせる必要があります。
副交感神経のアプローチ出来るのが呼吸になります。
呼吸のパターン、呼吸数、呼吸時間などを整えていく必要があります。
現代人は反り腰で呼吸数は多くなり、呼吸時間も短くなっています。
呼吸を見直す必要があります。
◆いい呼吸の条件
①呼吸数が1分間に10回程度
②安静時呼吸が静か(呼吸音がない)
③鼻呼吸をしている(口呼吸ではない)
④マスクをしていても息苦しくない
⑤反り腰・猫背がない
⑥左右の肋骨が飛び出ていない
※1つで当てはまる人は、呼吸のエラーがあるかも知れません。
この機会に呼吸を見直してはいかがでしょうか?
私たちは、【呼吸を習う時代が来た!】と考えております…
様々な不調のチェックすると呼吸のエラーが多く全ての慢性的な不調の始まりは”呼吸”から始まると言っても過言ではありません!
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