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食べる瞑想&食後牛になろう

皆様、こんにちは(^^)/
Triangle gymの小林です。

皆様は食事中にテレビやYouTubeなど見ながら食事をしていませんか?
ひとり暮らしだと、ながらで食事をする事が多くなったりしますね。
本日は、《身体に良い食事中のポイント&食後のポイント》をお話させて頂きます。

 


《目次》

◆ながら食事の弊害
◆マインドフル・イーティングについて
◆食後、牛になるべき、就寝前の食事


 


●ながら食事の弊害


私は、お昼を食べに定食屋に行きますがほとんどの方がスマホ片手食事をしています。
お仕事のメールを返しながら、YouTubeを観ながら食事をしている方をよく見かけます。
食事をしている時に他のことに気を取られると食べること以外にもエネルギーが必要となり消化吸収能力を低下させてしまいます。
また、交感神経が優位になり食べることで得られる
“幸福感”や“満足感”が鈍感になり
・気が付かないうちに食べ過ぎ
・身体に悪い物を食べたくなる
・早食いになる
という弊害により疲れやすい身体や太りやすくなります。

 


●マインドフル・イーティングについて


ながら食事を行なってしまう方にオススメなのは、
“マインドフル・イーティング”です。
マインドフル・イーティングは食べるという行為に意識を集中し、ゆっくり時間をかけて食事を味わうことです。
研究結果によるメリットは、
・体脂肪が少なくなる
・甘い物の摂取が少なくなる
・血糖値が安定するなどがあげられます。

《マインドフル・イーティングの方法》
⓵背筋を軽く伸ばしゆっくり呼吸を行ない胸を広げ肩や首の力を抜き、ゆったりとした気持ちでゆっくり食べ始める。食べることに集中する。
⓶食べることに集中しつつ、初めの一口を30回程噛む。変化する味や食感の微妙な変化を十分に感じ、楽しむ。
⓷飲み込む時には、食道を通り胃に入っていくことを感じる。
⓷満足感や胃の膨張感に注意を向け腹八分目、七分目で終えるように心がけましょう。

 


●食後、牛になるべき


食べた直後にすぐに仕事やむやみに活動を行なうと血液が筋肉に使われてしまいせっかく食べた栄養素を消化吸収が出来なくなってしまいます。
食後はあまり身体を動かさずに、副交感神経を優位に働かせ消化吸収能力を高める必要があります。そこで、食後はしばらく横になって安静に過ごすことがオススメします。
食後、10分程度仮眠を取ることで午後からの仕事のパフォーマンスも向上するので食後は直ぐに横になり身体を休めてあげましょう。
ただし、夕食に関しましては就寝の3時間前に食べ終えるのがポイントになります。

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◆パーソナルジム&鍼灸 Triangle gym◆
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