Blog

  1. HOME
  2. Blog
  3. お散歩やウォーキングにオススメの”呼吸”について

お散歩やウォーキングにオススメの”呼吸”について

皆様、こんにちは(^^)/
Triangle gymの小林です♪

ここ最近、気温も高くなり過ごしやすい季節なってきましたね!
過ごし易くなると朝活も出来そうな気がします(*´ω`)
朝にお散歩やウォーキングをすると自律神経が整い、朝から良いスタートで過ごせます♪

本日は、《お散歩やウォーキングにオススメの”呼吸”》についてお話をしていきます。

お散歩やウォーキングの際には、いつもより呼吸を意識するだけで身体にポジティブな影響を与える事ができます。
非常に簡単な方法なので是非実践してみてください。

 

≪運動効果を倍増させる呼吸方法≫


ウォーキング・ランニングを行う際は“鼻呼吸”を意識してみましょう。
鼻呼吸が慣れてきたら、意図的に“息を止める”動作を行ってみましょう。
鼻呼吸を行いながら1分程度ウォーキングをし、息を止めて10歩進みまた、鼻呼吸を行いこの動作を繰り返します。
慣れてきたら息を止めながら10歩➡20歩➡30歩➡40歩というように歩数を増やしてみましょう。

 

≪息を止めて“疑似高地トレーニング”≫


意図的に息を止めて有酸素運動を行うことで、体内の二酸化酸素の量が増加し、息苦しさや少しの運動でも息が上がりやすくなる為“疑似高地トレーニング”をすることができます。
息を止めて歩ける歩数が増えることは、二酸化酸素への耐性力が強くなっていることを表します。
二酸化酸素の耐性力が向上すると疲れにくい身体へ変わり、ストレスにも強くなります。
※体調を見て、無理のない範囲で行ってくださいね。

 

≪体内には二酸化酸素が必要≫


慢性疲労を感じる方の多くの方は、酸素不足が原因ではなく、酸素がきちんと筋肉・組織へ放出されていないからだと考えられます。
正しく酸素を供給するには“二酸化炭素”が必要です。
私たちの身体では、血液中のヘモグロビンが酸素と結びつき、組織や筋肉へ酸素・栄養素を運搬・放出します。
肺で酸素と二酸化炭素がガス交換され、筋肉や組織でヘモグロビンが酸素を放出しますが、
呼吸が浅くなると体内の二酸化炭素が少なくなり、酸素の放出がうまく出来なくなってしまいます。
すると、筋肉や組織は酸素不足となり⇒体は疲れやすさを感じやすく、活動量低下・太りやすくなる⇒仕事のパフォーマンス低下
というように疲労感の助長に繋がります。
息止めウォーキング・ランニングは運動不足解消だけではなく、疲れにくい身体を簡単に作ることが出来るのでおすすめです。

関連Blog

ご予約はコチラ

検索

無料ご相談は公式LINEまで