猫背姿勢と頭痛の関係
皆様、こんにちは(^^)/
Triangle gymの小林です♪
今や在宅ワークが基本的になり日常生活として新しい生活が当たり前に変わりつつありますね。
在宅ワークが増えたと同時に”後頭神経痛”というタイプの頭痛が増加しているそうです・・・
そこで、今回は《猫背姿勢と頭痛の関係》について解説していきます。
※頭痛の原因は多岐に渡りますので、自己解決さずに専門機関を受診して頂くことを推奨致します。
《目次》
◆後頭神経痛とは・・・?
◆猫背姿勢との関係
◆首の筋肉をほぐすエクササイズ
●後頭神経痛とは
後頭神経痛とは、頭皮の支配している神経でダメージを受けることで頭痛が起きる症状です。
後頭神経痛は「大後頭神経」「小後頭神経」「大耳介神経」の3つのことを指し、それぞれ分布しているエリアが異なる為、どの神経がダメージを受けるかによって痛みの出る部位が変わってきます。
但し、いずれの場合も痛み・質・程度は同様で片側の首から後頭部にかけてチクチク・キリキリ・ズキズキとした痛みが特徴で障害される神経によって下図のエリアに痛みが生じます。
●猫背姿勢との関係
本日の本題の後頭神経痛と猫背姿勢の関係についてお話をしていきます。
後頭神経は、首周りの筋肉が硬くなってしまうことで神経が圧迫され徐々にダメージを受けてしまいます。
それが、頭痛というか神経痛として表れます。
つまり、猫背姿勢になると頭が前に出るため、首周りの筋肉への負担が増加して硬くなり、後頭神経痛の要因の1つとなるわけです。
私たちの頭の重さは約5~6kgで理想姿勢で首の関節の上にあれば過剰に首の筋肉を酷使しないで済みますが、頭部が前方に移動した状態で作業を行うことで5~6kgある頭を支えるために首周りの筋肉がフル動員し酷使さて首の筋肉が硬くなってしまいます。
また、頭の位置が5cm前にでると首の負担は2倍になり、10cm前にでることで4倍の負荷が掛かるといわれます。
今後も在宅ワークが続くと思いますのでデスクワーク環境の整備も大切ですね♪
●首の筋肉をほぐすエクササイズ
最後に首の筋肉の緊張を緩めるエクササイズをご紹介致します。
頭や首の筋肉は肩甲骨周りに沢山付いています。
そのため、肩甲骨のポジションを整えることで首の緊張をほぐすことにも繋がります♪
下記のURLをコピーをし検索エンジンに貼り付け開くとエクササイズをご覧になられます。
https://d.kuku.lu/23335400e